インターネットのLiquor shop - Bar Virago

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カクテルベースにもピッタリ!ラムの紹介
カリブ海の酒といえば、ラムですね。海、夏といったさわやかなイメージがありますが、ラムの歴史はそれほどさわやかなではないんですよね。ラムの原料となるのはサトウキビですが、これはコロンブスの新大陸発見とともにヨーロッから持ちこまれたものなんです。そしてラムの起源には実は2つ説があります。

バルバンクール15年
トロワリビエール1996年
一つはカリブ海、西インド諸島のひとつバルバトス島へ移住した蒸留技術をもったイギリス人が17世紀初頭につくったとする説。もう一つはスペイン人探検家ポンセ・デ・レオンの一隊がプエルトリコへ赴いた時、蒸留技術を身につけていた隊員がつくったとする説。いずれの説にしてもカリブ海で生まれた事は確かです。その後発達していった砂糖工業にともない、糖蜜を利用したラムづくりも発展していきます。そしてラムがイギリスを中心にヨーロッパで飲まれるようになったきっかけが歴史的にも有名な三角貿易です。この三角貿易とは、まず奴隷にするためにアフリカの黒人を船で西インド諸島に送ります。次に西インド諸島で黒人達を降ろすとその船に糖蜜を積みアメリカへ送り、今度はその糖蜜からつくったラムをその船に積みこみアフリカへ黒人の奴隷代金として送られます。人間がラムと交換されるというきわめてひどい出来事ではありますが、これによりラムは世界に広まっていくことになったのです。その後は他のスピリッツ同様、アメリカでのカクテルブームの波に乗り現在の地位を確立していきます。

バルバンクール15年ラムの分類には風味による分類と色による分類があります。風味による分類ではライト・ラム、ミディアム・ラム、ヘビー・ラムと分けられます。ライト・ラムはマイルドでクセがあまりなくカクテルベースに最適です。ミディアム・ラムは文字通り中間的なタイプで、香味はありますがマイルドさもあり、カクテルベースに使用しても問題ありません。そしてヘビー・ラムは風味豊でかなり濃厚なタイプです。色による分類ではホワイト・ラム、ゴールド・ラム、ダーク・ラムと分けられます。ホワイト・ラムは活性炭処理をして無色透明にしたものでシルバー・ラムとも呼ばれます。雑味がなくカクテルベースとして使われる事が多いです。ゴールド・ラムは黄金色をしたもので、ダーク・ラムは濃褐色のものです。

今回ラムで紹介したい銘柄はバルバンクール15年とトロワリビエール1996です。まずはバルバンクール15年ですが、こちらはハイチ島でつくられたミディアム・ラムです。色は少し濃い目のゴールド。香りはラム独特のゴム臭のなかにかすかな甘みとアルコール臭を感じます。味わいは非常にマイルドで15年の熟成を感じさせます。飲み方としてはストレートかオンザロックスがお勧めですね。ほどよい甘みがあるので、お酒が好きな女性に人気があります。トロワリビエール1996年
トロワリビエール1996はマルティニック島産のダーク・ラム。この蒸留所は2000年に火災が起きてしまい、非常にクオリティーの高かった熟成の樽がすべて燃えてしまいました。この火災以前にはいくつも費用対効果の高いよい熟成のヴィンテージがあったのですが、その後はこの96年がベストですね。香りはフルーティーさのなかに黒糖のような甘み、そしてほのかにゴム臭がします。味わいはまろやかで奥行きがありブランデーのようです。これは飲み方としてはストレートがお勧めす。
ラムはシングルモルトウィスキーのように熟成の妙味を楽しむ事のできるスピリッツです。ぜひいろいろ試してみてください!


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2006/07/12(水) 15:01:05 | | #[ 編集]
Latonya Buchanan
j4q5hr3n47iv9d1x

お酒
2008/11/13(木) 11:32:04 | URL | Vern Mcmahon #-[ 編集]
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